天晴爛漫 感想
遅れながら、ちょっとTwitterで上げにくい話も含め、残しておきたいと思います。
最初の方のコンセプトとしては、主人公の天晴が、ありえない方法で車を作り、アメリカ横断を目指すということで大体あっていると思います。
新たなキャラクター達と出会いつつ、天晴のいい意味での空気が読めない発言によって背中を押されたり等するちょっと青春味があるワクワクする物語と思っていました。
しかし、、、
なんか伏線張ってるなあと思ってたら、小雨の剣が抜けない理由的なところに踏み込んで、その話数ではみんなを助けるヒーロー的な感じになってたんです。なんか、そこで????となってしまって。
個人的に小雨がかっこいい必要はないと思ってて←。
CMに行く前のところの、必ず小雨の言葉が途中で切られるっていう扱いをされているのですが、その扱いでアニメも進んで欲しかったという願望。
1クールという短い話数の中で、盛り上がりを作るためにそうしたのかもしれないんだけど、途中でコンセプトがずれちゃうとなんか違うなと思って冷めちゃうんですよね。かといってコンセプトを最初の数話で提示しないでぼかすのもNGという、、、めんどくさい人ですね。
花江さんの泣きの演技はすごい心を持っていかれるから好きなんですけど、天晴は泣かなくてもいい。我が道をゆく感じで1クールものなら最後まで走り抜けてほしかったなあと。
キャストよし、絵よし、音楽よし、でもストーリーがちょっとなぁ、、、と。
あくまで個人的意見ですがね。
興味のある方は1クールものでさっとみれるのでどうぞ。
p.s.
最近は、こういったコンセプトの統一だけでなく、1回見ただけで話を咀嚼しきれるぐらいの分かりやすい物語か、難しくても、もう一回見たいと思わせるなにか別の要素があるといいなと思っています。
みんなに刺さるアニメは多分ないので、自分の興味がありそうなとこからあさって、自分の好きな傾向をつかむ期間になっています。
個人的当たりアニメが続くと気分が上がるので皆様も是非。