咲蘭のブログ

アニメとかがすきな人が日記的な気持ちで書き込んでくブログ。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 感想(ネタバレあり)

ついに見ました。

感動の嵐。

これで泣かない人はいないだろうという映画。

映画だけでも感動できると思うので興味ある方は是非。テレビシリーズ見てる方は絶対行ったほうが良い!絶対期待を裏切らない。

 

以下感想。

開始5分っていうのが公開初日のトレンドに入っていたことに納得。

テレビシリーズのアンの孫の物語から始まり、ユリス、ヴァイオレット自身の話の3つがこの2時間ちょっとに詰まっている映画。

テレビシリーズで感動して泣いたアンの話に関連していた時点ですぐに涙がポロポロ。親子の話には弱い。

ユリスの話も親子の話だけど、アンは母から娘へ。ユリスは息子から家族へ。どちらも早くに亡くなってしまうことを悟り、自分の死後に届ける手紙を書くっていうのは自分自身の生活では想像できないことだけど、これを見ると本当に感動するし、家族を大切にしたくなる。

 

そしてまさかのギルベルトとの再会。しかし、直接会えないまま手紙を置いて去るヴァイオレットだったけど最後に会えてよかったね。

テレビシリーズでは、死んだ人っぽい演出だったから終始かっこいいギルベルトだった。というのが感想だけど、今回はギルベルトが1番幼い感じがした。お兄ちゃんがかなり、ヴァイオレットの味方をしてるんだよなぁ。人間らしいギルベルトが見れてよかった。

見終わると、あのキービジュアル海っぽいのは島にいたからかなと納得。

 

CH郵便社のメンバーはもう常に良い。ホッジンズは、保護者と化してるし、ベネディクトの扱いは結構雑だし、カトレアさんは優しくて強い。しなやかってかんじ。アイリスは一生懸命。この会社本当にいい人しかいないな。最初の方の2人でテニスしてるシーンは笑ったし、最後の方の電話を繋ぐシーンは本当に感動した。

 

テレビシリーズの1話と比べるとやっぱりヴァイオレット成長がしっかりと描かれてるんだよね。今回は、特に少佐との会話に明確な差が見えて「あぁ。」ってなった。

 

この映画だけでも一つの作品になってるけど、ヴァイオレットの対比がテレビシリーズを見てるととてもよくわかるし、外伝を見てるとベネディクトの新しいバイクの話とか、みんなの新しい髪型とか服が外伝の時と一緒だから時間の経過を感じることができる。

 

多分今年1番泣ける映画だと思う。

見れて良かった。ありがとう再放送。

ネトフリでテレビシリーズは配信されているようなので是非見てない方も見て、映画館まで行っていただきたい。

 

p.s.

パンフレット売り切れはめちゃびっくり。

あと、映画館全席開放したけどポップコーンは食べられなようになってた。緩和か自粛か分からないなぁって思った。

神様になった日テレビアニメなのに映画館でCM流れてびっくりした。

あと、めちゃくちゃアニメ映画の宣伝あってこんなにあるけど、収益化出来る見込みがあることにびっくり。

とりあえず来月鬼滅の刃、再来月ロシャオヘイセンキ、1月2月セーラームーン見にいくぞう!